安全・安心なヘアカラー ヘナ

 ⭐️髪の傷み、抜け毛、薄毛、白髪、癖毛、ハリコシがない、

⭐️白髪が気になるから、仕方なく染めている

⭐️ストレートパーマをやめたいけれど、癖が気になる

⭐️パーマを当てずにボリューム出したい

⭐️アレルギーやアトピー、敏感肌である

⭐️ナチュラル、オーガニックなものを使いたい

⭐️デトックスしたい

⭐️何を選べば良いのかわからない (毛染めだけでなく、シャンプーやトリートメントなど)

⭐️自分に合ったケア方法が知りたい

⭐️自宅でするヘナの方法を知りたい

⭐️美容室に通いたくない

などなど…     あらゆるお悩みにアンシャンテがお応えします‼️


あらゆるお悩みは「ヘナ」が解決してくれます。

そもそも「ヘナ」って何? 白髪染ではないの? 色は?

というところから、ヘナについて、

ご来店くださったお客様お一人ずつ、詳しくお話しさせていただきます。

そして、日頃から当たり前のようにされている、シャンプーやトリートメントも

個々により使い方は変わります。トリートメントは必要ない方も多々。

こちらも、それぞれの髪質、毛量、髪の健康度合いに合わせて、

日頃のお手入れについてお伝えします。


いつもやっていた習慣を変えるだけで、

本当にシンプルなお手入れで、髪は美しくなっていきます。

頭皮も元気になり、髪の悩みも解決されていきます。

全て、ご自身のセルフケアにより可能です。


アンシャンテは、お手入れのしやすいヘアスタイルをご提供し、

ご自身でできない部分のケアをさせていただきます。

もちろん、ヘナの必要がない方もいらっしゃいます。

髪が健康である、白髪にしたい、色が入らない方がいい…など。

そんな方こそ、本当にシンプルなお手入れ方法をお伝えします。                                   2023.7




ここからは、2016年、アンシャンテがヘナとカット専門サロンに変更した当初の記事になります。


美容院で使われるヘアカラーのほとんどは「ジアミン染料(化学物質)」で色を出しています。
ジアミンは,許容量を超えると皮膚のかぶれやただれ等のアレルギーとして発症します。
アンシャンテでは、このジアミンによる被害が恐ろしいもの、そして誰にでも起こる可能性があることを知り、数年前よりヘナやノンジアミン(ジアミン染料を含まない)カラーを使用していました。

しかし、ノンジアミンとは言え、ジアミンに似た染料・フェノール系のものが入っています。
これもジアミンと同じようにアレルギーを起こしやすく、発がん性もあります。そして、アルカリ剤など髪や頭皮だけでなく身体に害を及ぼす化学物質だらけでできているのです。 もちろん、ヘアマニキュアも化学物質でできているので同じです。

これまで、色持ちがよい事や、時間が早く済むなどの合理性と、お客様の好みの色を実現することに目を向けすぎていました。本当に大事なことは、お客様の髪と、健康です。

アンシャンテは2016年から、オーガニックヘナのみを取り扱うサロンに生まれ変わりました。



オーガニック ヘナ

世界最大の国際有機認定機関である「エコサート認証」を受けたヘナを使用しています。
白髪が赤オレンジ系の色に染着します。黒髪は艶が増します。
トリートメント効果も素晴らしく、髪を美しく保つためにおすすめします。

ヘナは、白髪がオレンジや、赤味がかったオレンジになりますが、塗り重ねていくことで深みが増して、美しい髪色に発色します。ヘナで美しい髪を取り戻しましょう。





2度目の施術から数日後のモデルです。
一度目を撮り忘れていました。

数年、自宅でヘアカラーをしていました。癖がどんどん、
ひどくなっていたようです。
白髪はトップに少量です。
耳上あたりから、ヘアカラーが残っています。ドライヤーで乾かしただけなので、癖のでたままです。

画像ではわかりませんが、ハリと艶がでてきたそうです。






3度目の施術後、ドライヤーと手櫛で乾かした状態です。
癖が簡単に伸びるようになってきたそうです。
白髪は少量なので、色の変化はあまり感じません。
自宅での1週間~2週間に1度のヘナを実践中なので、
髪の修復がとても早いようです。
艶がでています。













こちらは、長年ヘナをされている女性です。
白髪がかなり多いので、ヘナの色がかなり
際立って出ています。
今まで、他社のヘナとインディゴが混ざった
ものを使っていました。色持ちが悪く、3週間~1ヶ月に一度の施術でした。

今回、始めてヘナ100%で染めました。
もともと、ヘナをされていたので、髪はふさふさです。一見派手に見えますが、髪の艶がとても
きれいで、目を引く美しさになりました。





ヘナ+インディゴ の2度染め始めました!

アンシャンテでは白髪染めをされる方には、ヘナをおすすめしています。
しかし、ヘナの色味が、オレンジ色から赤っぽいオレンジのため、お仕事柄都合の悪い方や、白髪が多くオレンジが際立つ方には、なかなかおススメできずにいました。
インディゴやハーブの混ざったヘナで茶色くすることはできましたが、色持ちの悪さが難点でした。また、ヘナの後に、インディゴを二度染めすることで黒くする方法もありましたが、これも持ちが悪く、お客様の料金負担を考えるとオススメできませんでした。

2016年より導入したヘナとインディゴが、そんな悩みを解決してくれました!
トリートメント効果も今まで以上。色持ちも、普通のヘアカラーと変わりません。



使用前
モデルでの使用前、使用後の画像です。

使用当日は、少し紫から赤味がかった黒になっていますが、4日後はしっかり黒っぽく染まっています。
何よりも(写真ではわかりにくいかもしれませんが)自然な色がでています。ジアミン染料の入ったカラー剤は、黒々していたり、茶色い髪色にしても、艶がなかったりしました。
それが、艶のある髪に仕上がるのです。
もちろん、ヘナならではの、ふわふわさらさら
のトリートメント効果もしっかり出ています。

放置時間で色の濃淡を調節することができます。

使用当日

ちなみに、こちらのモデル、私の母74歳で   
す。




4日後

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この新しいヘナとの出会いは、この本から。
 「なっとく!のヘアカラー&ヘナ&美容室選び」 森田要・山中登志子著

この本の著者、森田先生が販売されているヘナです。
森田先生は30年ほど前からヘナを扱われ、ヘナとカットしかしない美容室を東京表参道でされています。

私がこの本に出会ったのは数年前、図書館でなんとなく本棚を見ていて、ヘナという文字が
目に入り、借りた後、私の「辞書」として購入しました。
ヘナを販売されていることも知っていたのですが、今まで使っているヘナに満足もしていましたし
そのままになっていました。

しかし、2015年の10月頃、新聞各社やテレビなどのメディアで、ヘアカラー剤のアレルギーや
危険性についての報道がありました。
アンシャンテでは数年前から、そんな危険を認識し、安心なヘアカラーとしてヘナを扱っているのに、色の問題や、お客様の要望に応えようと、いまだ、危険性のあるジアミン染料入りのヘアカラー
も扱うというチグハグなことをしていたのです。

そして、報道の後、もう一度、森田先生の本を読み直し、やはりヘアカラーをヘナだけにしようと
思ったのです。
作年末には、森田先生の主催されるヘナのワークショップに参加し、森田先生のお話を直に
お聞きすることで、益々、ヘナの素晴らしさ、そしてそれを皆様にお伝えしなければ!という
思いでいっぱいになりました。

今まで、ヘアカラーをさせていただいたお客様には、ヘアカラーや経皮吸収のお話をさせていただくことでご理解を得たいと思います。
皆様の髪と身体が、常に健康でいられるよう、私たちがお手伝いさせていただけるよう願っています。





オーガニックヘナの効果!!

アンシャンテが「カットとヘナの専門店」となり3ヶ月。
専門化し、ヘナも新たにラクシュミーのオーガニックヘナを扱うようになり、様々な変化が起きています。

一番に、お客様の髪が、どんどん美しくなっています。1度目のヘナより、2度3度と繰り返していただくと、今までのヘナでは感じられなかったツヤがでてきます。
できれば「毎週お家ヘナ」をオススメしていますが、実行してくださっているお客様は、もっとツヤツヤ✨
今までのヘアカラーやパーマの影響がなくなり、ヘナだけの髪になると、ツヤが出るだけでなく、髪のスタイリングまでやりやすくなります。カールもしっかりついたり、乾かすだけで勝手にまとまってくれたり。
その髪の違いを、ヘナをされた全てのお客様が感じて下さいますし、その方の周囲の人たちまでも感じるようで、今や、お友達のヘナを買いに来て下さるお客様まで!

2つ目の変化は、普通なら、髪を切らせていただいた後、そのお客様にお会いするのは
次回髪を切るとき。それが、お家ヘナをオススメしてから、その間にヘナを買いに来て下さったり、ヘナの質問でお電話いただいたり、毎週のようにどなたかの、その後の髪の状態を見せていただく機会ができましたし、「つながり」もできます。
何より、ヘナをとても喜んでいただけているのが嬉しいです。

3つ目の変化、男性にも好評です!
男性のお客様でヘアカラーをされる方も、もちろんヘナ。男性は髪が短く、ヘナの効果がより早くわかります。即、ボリュームがアップ!そして、ツヤツヤ!
男性は、もしかしたら女性以上に髪の変化に敏感・・・かもしれません。女性のように、簡単には誤魔化せませんから。髪のボリュームの出方やツヤを本当に喜んで下さいます。
そして、ヘナのスキャルプケアの効果をお話すると、ヘアカラーとは無縁のお客様まで、ヘナを購入して下さいます。男性にとって、いかに髪が命か、知らされる私たちです。

4つ目の変化、毎月いらしていたお客様の周期が長くなっています。これは、お家ヘナをすることで、白髪が気にならず、カットもまだ必要なければアンシャンテに来る理由がないためと思われます(>_<)
アンシャンテにとっては、大打撃…かも。でも、これも覚悟で始めた「ヘナ道」です。
自ら認めざるを得ないほど、毎週のお家ヘナで、ますます髪は美しくなるのです。
普段はご自身でヘナを頑張っていただき、完璧に美しく塗る!を私たちにお任せいただけたらと思います。
そして、アンシャンテのヘナはすごいよ!アンシャンテから出てくる女性は、みんな髪が美しい!という噂が広まり、アンシャンテはもっと忙しくなる‼️と宣言しています。


オーガニックヘナのご紹介ページの最初の写真の女性の髪です。
まだ、ヘアカラー部分がトップの毛先15㎝ほど残っているので、色もオレンジ味が強く、そこだけはパサつきが残っていますが、他の部分は美しいツヤとハリを感じていただけると思います。ヘアカラー部分がなくなれば、癖もなくなり、本当に手入れしやすい髪になりそうです。





ヘナサロン4年目(2019年)さて、その後のお客様の髪は?

アンシャンテがカットとヘナの専門サロンになり、この春で4年目を迎えました。

ヘナサロンにしてからの、お客様の髪の変化が素晴らしく、
反響の大きさに、望んでチェンジした自分たちが逆に驚く3年でした。

美しく変化した髪のお客様たちを、順次ご紹介していきます!
残念ながら、初めての方で、不安を抱きながらの方に
撮らせてきください、とお願いする事も憚られ、ヘナ前の写真はありませんが…

まずは、私の母74歳。白髪が多いので、ヘナとインディゴ入りのダークブラウンを時々
していましたが、この半年はヘナのみ。くせ毛が、収まり良くなり、最近は毛量がとても増えたと周りからも言われるほどになりました。年配の方は、これくらい明るい色目でも肌が美しく映り、若々しく見えますね。









ヘアカラーのあれこれ

この内容は、2010年8月頃に、以前のブログに投稿したものです。
2009年に私(妻)が、ヘアカラーアレルギーを発症し、そこからヘアカラーについて調べていきました。2016年現在のヘナサロンに行き着くまでの途中経過ですので、あくまで、その当時の状況で記載してますので、内容の相違はご了承ください。

以下、2010.8 のブログより〜

アンシャンテは昨秋より、体に安全なもの、髪が美しくなるものを提案したく、ヘアカラーを一新しました。

一新してから約9ヶ月・・・普通のヘアカラー剤を使用していた時ではあり得ない、様々な体験をしています。
その体験から学んできた知識や情報を皆様にも知っていただきたいと思います。
そして私たちはもちろんですが、お客様にも、しっかりとした知識を持った上で、
ヘアカラーをしていただきたいと考えます。たかがヘアカラーに、と感じられるでしょうが、ヘアカラーが髪に負担をかけることは、カラー後のご自身の髪を触ってみて感じられるはず。
そして、それは髪だけでなく、体にも負担をかけているのです。

今回は、サロン用、家庭用に一般的に使われているカラー剤について詳しくお話します。

市販されているもの、サロン用に使われているもの、どちらも白髪が染められたり、茶色くできたりしますが、これは全て「永久染毛剤」といわれる、アルカリ性の薬剤のなせる業です。
永久というだけあって、基本的に色落ちはしません。そして、白髪もきれいに染まるし、茶髪にもなる優れものです。

「ヘアマニキュア」というものもありますが、これは「半永久染毛剤」といわれ、剥げていくので色持ちは悪いです。

先にあげた、一般用にもサロン用にも広く使われている永久染毛剤の「アルカリカラー」
発色もよいし、色持ちもいいという利点がありますが、髪を傷めてしまいます。
そして、ここに入っている薬剤で主に・・「パラフェニレンジアミン(PPD)」という物質。
染色剤となるものですが、かなり毒性の強いものです。
アレルギー反応を起こしやすく、発疹、かぶれ、重くなるとアナフィラキシーという急性のショック症状を起こします。
呼吸困難や喘息、血液循環の障害まで。
その毒は、長年の使用で慢性毒となり、癌になるとも言われています。
それ以外にもフェノール系、レゾルシンという物質も入っていますが、
これも強毒性で、体内に入ると酵素を壊し貧血を起こしたりするといわれます。

そして、恐ろしいことに、このアレルギーを私(妻)が発症していしまいました。
アナフィラキシーを起こし、呼吸困難になりました。運よく自力で呼吸し、助かりました。
そして、専門のお医者様を探し、原因特定。
治す方法は「カラーをしない」
この仕事をする以上、カラー剤をなくすのは無理です。
昨年の夏は、安全なカラー剤を探すこと、そして毒が溜まった自分の体をデトックスすること、
これに奔走した夏でした。

お蔭様で、2度目のアナフィラキシーは起こさず1年間生きています!

アンシャンテは現在、「ノンジアミン」 というジアミンの入らないカラー剤、植物性の「ヘナ」と「草木染」、低ジアミンの「ハーブカラー」を使っています。
そして、必ずお客様には「パッチテスト」をさせていただき、アレルギー反応を調べてからカラーします。それらのカラーについては、また次回お話します。

カラーをしている最中や、カラー後、かゆみ、ヒリヒリした感がある。こんな些細なこともアレルギーの始まりかもしれません。体の声を逃さず聞いてください。

[2010/08/07 18:48] | 店舗案内 | トラックバック